虚無への供物(上)(中井英夫)

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    JUGEMテーマ:ミステリ

     もっと読みにくいかと思っていたが、上巻を読む限りそれほどでもなかった。京極物で鍛えられたせいかな。お話は1954年から始まっているが、発行は1964年で丁度松本清張らの社会派推理小説が活気を帯びてきた頃。それへの反発なのか、社会派とは真逆の推理小説を出してきたという感じ。何度か「黒死館殺人事件」の名前も登場する。

     内容は没落気味の名家の人間の謎の死が続く。それが事故か殺人か、迷探偵たちのヘボ推理合戦が始まる…といったところかな、上巻はね。ここからどう展開するか、下巻を読まんとサッパリ見当がつかん。

     

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      • 2020.10.20 Tuesday
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      • 20:46
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